6人の未妊女性が、おたね人参を飲用。その結果が国際的な学会で発表されました。
2003年11月、オーストラリアのメルボルンに中医薬(漢方医学・漢方薬のこと)専門家が集まり、最新情報の交換や研究成果の発表を行う「第1回世界中医薬大会」が開かれました。

そこで発表された研究の1つが、「未妊女性に対するおたね人参の働き」。未妊で悩んでいる女性におたね人参を飲用してもらったところ、6人の方がその後妊娠にいたったというものです。そのうち3人は自然妊娠でした。

では、具体的にどのようなからだの変化があったのでしょう。
学会で発表された6人のなかのAさんの場合をご紹介します。

人工授精にトライしたのは11回……。赤ちゃんにめぐまれないまま7年が経過。
おたね人参を飲用したAさん(当時35歳)は、排卵誘発剤・ホルモン療法・漢方薬や、11回もの人工授精(AIH)を試みましたが、いい結果を得ることはできませんでした。不妊治療をはじめてから約7年が、あっという間に過ぎていったそうです。

「体外受精にステップアップする前に、一度からだを休めようかしら」そう思ったAさんは、治療や薬をすべてストップし、おたね人参だけを飲むことにしました。

Aさんは、おたね人参顆粒3g(おたね人参抽出エキスを300mg含む)を1日に2回、飲みました。

おたね人参を飲みはじめると、まず、基礎体温に変化があらわれました。高温期が以前よりも長くなっていったのです。そして約2カ月後に、なんと自然妊娠。想像もしていなかった結果に、Aさんはたいへん驚いたそうです。

下のグラフをご覧ください。これは、Aさんのおたね人参飲用前と飲用後の基礎体温表です。飲用後すぐに、着床に重要な高温期が延長しているのがわかります。

学会で発表されたのはAさんだけではありません。他の女性も、おたね人参を飲み始めてから1〜3ヵ月以内に基礎体温が安定し、特に高温期が十分に続くようになったそうです。不妊治療歴5年で3回の体外受精と2回の流産の経験をもつ女性も、おたね人参を飲み始めてから1ヵ月もたたないうちに、人工授精で妊娠することができました。
出典:The First World Congress on Chinese Medicine, Tissue-cultured Ginseng Treatment for Infertile Women, Shuhei Kasai, Yuko Sahashi