「未妊からだづくりネット」では、東洋医学で考えられているたくさんの未妊要因の中から、「冷え」「ストレス」「胃腸不良」「太りぎみ」の4つに注目してみました(詳しくは「東洋医学からみた未妊の原因」)。これらはバラバラに引き起こされるわけではなく、それぞれに密接な関係があります。よって、未妊ママは、この4つの要因すべてを考えた上で、からだづくりをしなくてはなりません。

妊娠しやすい元気な「からだ」は、毎日の食事、運動、休息によってつくられます(詳しくは「毎日できる健康ライフスタイル」)。
ところが、現代はこの毎日のからだづくりをしにくい環境になっています。そこで、近年ではそのような「からだづくり」のお手伝いをする健康食品・サプリメントなどを適度に摂ることも必要になってきました。
そこで、お勧めなのが「おたね人参」です。これは約2000年前の中国の薬学書、「神農本草経」の中で、「健康維持のために誰もが日ごろから用いるべきもの」として紹介されています。とても伝統がありますね。おたね人参という名前は聞きなれない方もいらっしゃるかもしれませんが、これは「高麗人参」「朝鮮人参」「Ginseng(ジンセン)」と呼ばれている植物の和名になります。

天然(野生)
ごくまれに発見される、天然育ちのおたね人参。値のつけようのない貴重品として扱われます。
農地栽培
一般に市販されているおたね人参のほとんどがこれにあたります。4〜6年栽培されたものが食用とされ、6年根の品質が最高といわれています。一般的におたね人参は水に弱い、病気に弱い、直射日光を嫌う等の特性があり、良質のものを栽培するのは難しいといわれています。
組織培養
充分に成長した6年根おたね人参のすぐれた細胞を選抜して培養します。品質が安定しやすい、土壌や環境の影響をうけにくい、農薬を使用しない、といった特長があります。
おたね人参の薬効として、現在の中国において言われている「人参七効」を見ると、未妊の原因である「冷え」「ストレス」「胃腸不良」にそれぞれ対応しているものがあることが分かります。
「冷え」に対しては
血液の流れを増し、血液の流れをよくします。
「ストレス」に対しては
こころの働きを助けて、精神状態を安定させます。
「胃腸不良」に対しては
胃腸を丈夫にして下痢を止めます。
また、「冷え」「太りぎみ」は「お血」という、血液ドロドロの状態を引き起こします。そして、「ストレス」は「自律神経」のバランスを乱し、「胃腸不良」などの原因となります。「おたね人参」は、このようなからだのバランスがくずれたものをととのえる働きをしてくれると考えられています。